ディズニーランドやディズニーシーの行列導線・待機中の体験に学ぶ“ストレス軽減UX”
こんにちは。今回はディズニーランドの行列待機でのストレス軽減UXについて書いていこうと思います。
先日ディズニーランドに行ったのですが、アトラクションに乗るまでの並んでいる時間はあまり苦ではありませんでした。何故かと考えていると、そこには様々な工夫があることに気づきました。
まず一つに、そのアトラクションの世界観が分かるような造形物や音楽がかかっていました。進んでいくごとに造形物も変わり目に入るものが常に違うものになり、音楽もあることで高揚感も得られると思いました。
次に、待機列で曲がることが多いというところです。自分が並んでいる時に気づいたのが、最後らへんの曲がり角を曲がるまで乗るアトラクションが見えづらかったことです。つまり裏を返すと最後の曲がり角を曲がると乗るアトラクションが見えるようになるということです。アトラクションが見えた瞬間に待機時間などどうでもよくなって早く乗りたいという気持ちで溢れていたと思います。こうやって書き起こしていると、ゲームなどのダウンロード中のゲージが80%辺りで止まってなかなか動かないことを思い出します。
ここまで見てくれてありがとうございました。また次回よろしくおねがいします。
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