自動販売機のデザインを“UI”として見てみよう:直感性と配置の妙
こんにちは。今回は自動販売機のデザインについて話していこうと思います。
自分はよく自動販売機を使うのですが、それには様々なデザインがあります。
自動販売機のデザインをざっくり2つに分けると「商品を見せる場所」と「硬貨投入口や入れたお金が表示されるところなどのお金を扱う場所」に分けられます。
前者は商品が大きく配置されていて一目でどのようなものが売られているか分かるようになっており、またPOPのようなものでその商品の特徴がわかるようになっていたり、色で冷たいのか温かいのか分かるようになっています。他にも、入れたお金で買える値段になるとその商品の下のボタンが光るようになっており、これは外国人やお年寄りの人などに分かりやすい設計になっていると思いました。ですが、近くに行かないと値段が分かりにくかったり、売り切れの表示が見えにくいと感じましたが、自動販売機を使う人は何か買うのを確定してる人が多いと思うのであまり影響は少ないのかなと思いました。
後者は穴が空いている場所にお金を入れるんだなというのは直感的に分かりやすいです。また、お金の返却レバーは警戒色のような色になっており、困ったらとりあえずレバーを引けばお金が戻ってくるのかなというのが分かりやすいと思いました。分かりにくい部分としては入れたお金が表示される画面です。日差しが強い場所だと、お金を入れた後にお釣り切れと気づくことがあったり、販売中の文字が見えにくかったりします。
ここまで見てくれてありがとうございました。また次回よろしくおねがいします。
0コメント