デザインについて④

こんにちは。今回はパッケージのデザインが与える影響について書いていこうと思います。


自分はラーメン、もといカップ麺が大好きです。手頃な価格で高いクオリティーのラーメンが家で食べられるのは、あまり家から出たくない人間にとってはとてもありがたいのです。今回はその中でも「辛い」カップ麺に焦点を当てて話していきます。

具体的にどんなことをするのかというと、パッケージに「辛」と書かれているカップ麺を3つ食べて、パッケージから読みとれる辛さと実際に食べたときの辛さを計っていきます。

あらかじめ言っておきますが、個人の味覚と主観がかなり含まれています。

この3つの中で1番辛かったのが辛辛魚、2番目に旨辛味噌、3番目に麻辣湯麺という結果になりました。

1番辛かった辛辛魚はパッケージに注釈と激辛の文字があって、それに違わぬ辛さをしていました。個人的に注釈がかいてあるカップ麺は本当にヤバいのが多いと思います。

2番目と3番目はどちらとも旨辛と書いており、どちらのほうが辛いのかなと思っていましたが、味噌の方が辛いという結果になりました。パッケージのデザインはとてもシンプルですが、全体的に赤色を基調としてて、すぐに辛いと分かるデザインをしていると思いました。麻辣湯麺はラー油と旨辛の文字、赤色のスープから辛さを連想させていると思いました。


余談として、どのパッケージも麺を持ち上げていて、野菜を添えているようなデザインになっていて興味深かったです。赤色と緑色は補色なので他のカップ麺よりも目に止まりやすかったりするのかなとも思いました。


ここまで見てくれてありがとうございました。また次回、よろしくおねがいします。